2014年7月8日火曜日

鋳造の限界を超えて ~ 






純正エンブレムをそのまま鋳造に。






この薄さに湯が回ってる!!!!!!!!







日本中から技術者が集まる金型展示展にも行ったけどここまでの職人芸は無かった。

ちょうど会場でプレス屋さんとその話をしてたんよね。






プレスなら当たり前の分厚さですけど・・なんせ鋳造やもんなぁ。






ネジの部分なんかすこしで貫通しそう。







凄い仕事に鳥肌が立つ!







鋳造の限界は4ミリとされている。






裏を埋めたバージョンならこういう風に使うのもいいかなぁ。






穴開けなくていいのも入ってるなぁ。。。







多分世界一やと思うなぁ。。

こんなの見た事無い。


よく挑戦してモノにしたと震える。



本当に天晴れですね。。。







今の日本って、ある一定の期間で壊れる様にモノが作られている。

買い替え需要が来ないとダメだからだそうだ。

メーカーがそれを露骨に求めている。


しかしそれで世界と戦えるのだろうか?



日本の10分の1にも満たない人件費の国と。

あっちの加工機械も日本製なんよ。



しかも夢と希望を持ってる。

これから上がってゆく国やからね。



この間動画で見たんやけど・・

アジアの国で古い日本の鋳造で作られた機械を直して何十年と使い続けている。

日本の古い機械は丈夫なんよね。



そういうモノを造りたいですね。

何十年と使えるモノを。




ウチは超小規模やけど

そういうモノ造りをこれからもやり続ける。

誇りを持って顔を上げて堂々と歩いて往く為に。



もっとそういう仲間が欲しいよ。

共に歩む人を求めています。



でも

他も

日本のモノ造り頑張って欲しいなぁ。






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