2013年6月9日日曜日

骸骨の瀬戸物作家さんのトコロへ

 
 
ずっと骸骨のみを瀬戸物で作ってはる作家さんのトコへ
 
 
バイクも大好きで自分でチューニングしレースにも参戦してマス。。。
以前ガレージにもお邪魔させて貰った。
 
 

 
 
しかし骸骨って・・
 
特にブランドハーレー好きなおじさんはドクロ大好きなんやねぇ。
故に変なドクロばっかし・・。
 
 
 
 
だから靴下から革ジャンまですべてハーレーハーレーブランドおじさんか
初心者しか好んでないブルスカヘブン。。
 


 
だから最初付けててものちに外す人も多いんよねぇ。
 

 
 
アメリカのビンテージやなくて大人な骸骨が欲しい。。。
 

 
 
お。
 
 
 
 
日本の骸骨の歴史は古く・・
 
 
 
 
こういうのは江戸時代とかからあるみたい。




 
 
 
人間死んだら老いも若きも金持ちも貧乏人も皆骸骨になるんよ。
 
 
 
 
 
踊ってる。。。
 
 

 
画・筆  武田 耕雲斎
幕末・維新の水戸藩士
 
 
 
 
新撰組
 
 
 
 
 
神風特別攻撃隊の第○○振武隊のマーク
かまゆでにされる髑髏
 
 
 
独逸軍、日本軍、アメリカ軍でも部隊マークに骸骨多いんよなぁ。
常に死を意識するバイク乗りにもぴったりやないの。。。
 
 
 
 
 
そんな訳で相談に来たんよ。。。
 


 
 
いいねぇ。
 

 
 
こういうの鉄の鋳物で作ってドライバー差しにしたい。。。
 




 
 
この茶碗いいなぁ。。。
 

 
 
おじいさんは鬼師やったそう。
 

 
 
 
素晴らしいですね。。。
 
 
 
 
 
二つと同じ骸骨が無い。
 




 
 
おもしろい。 実におもしろい。。。
 





 
 
常人には分からんのもある。
 

 
 
この釜で二日掛けて焼くみたい。
 
 
 
 
特に後半は付きっ切りみたい。
 
 

 
 
小さな電気釜もある。
 


 
こっちは小型のガス釜
 

 
 
人間も無くなりそうやなぁ。
 


 
 
空気調整するんかなぁ?
 


 
 
こっちはビルに見える
 

 
 

 
 
砂で抜けるのかなぁ?
ココに鋳物職人さんが居ないのが残念。
 

 
 
ココがパート面。
 

 
 
ココで上下の砂を切る。
コレは比較的簡単に抜けそうやなぁ。
 

 
 
コレと複雑な形のを預かった。
試験的に鋳物にしてみる。
 
作家さんには抜け勾配やパート面気にした作品にはしてもらいたくないし
鋳物屋さんの腕の見せ所でもあるなぁ。
 
 
 
 
ホンマ大人な骸骨が欲しいなぁ。
 
この計画が
非常に楽しみなんやなぁ。。。
 
 
 
 
いづれまた進展具合を・・。
 
 
 
 

2 件のコメント:

  1. 今の嫁と一緒になろうと思った時に贈ったものは「キースリング」でした。
    オールドスタイルのミュージシャンのスタイルかなと。
    髑髏って餓鬼の頃好みになると大人になると離れていたのに
    ある日急に熱が盛り返すという愛らしいモチーフですね。
    メーカーお仕着せのウェア着てる様な連中とは違うよ、
    昨日今日乗り出したワケじゃあないんよ、
    と骸骨団を名乗ったりしております。
    数年前に亡くなった祖父も陶芸家でして、
    阪神淡路大震災の時は液状化で吹き出た粘土を採取してぐい呑やら
    湯呑やら作ってましたわ。
    何を作られるか、想像している通りでしたら
    基部を後加工で何とかして陶器製のも欲しいと思います。
    扱いはデリケートになりますが、四輪用ならイケるかなと( ´ ▽ ` )ノ

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  2. ペンさん・・

    髑髏はそうですね。
    最初に手を出してまた戻るアイテムかなぁ・・と思ってます。

    バレてますやん。

    陶器もおもしろいですけど磨り減ってしまうし
    鉄の錆びた感じがどうしようもなく好きなのでやっぱし鉄かなぁ、、と。

    液状化の土で陶芸とは面白いなぁ。
    自分も陶芸には興味あります。。。



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