2013年4月10日水曜日

震災関連死は福島県だけが飛びぬけて多い

 
 
東日本大震災による避難者数は32万8903人(2011 11/17日現在)
 
仮設住宅などは
 
岩手県5万1587人、
宮城県12万1991人、
福島県9万4210人、
 
その他の都道府県5万2324人。
 
 
 
 
 
しかし震災関連死は、宮城、岩手、福島の被災三県で2554人で、
半数以上の1337人を福島が占める。
 
本紙の調べでは福島の震災関連死者のうち、
少なくとも789人は原発避難者だった。
 
 
 
 
震災から一年が経過した昨年三月十一日から同九月末の半年間の福島の震災関連死者。
この時期の全国の関連死者40人中、35人が福島に集中していた。
 
 
 
 
 
 
 
毎時1591マイクロシーベルト

15万9100cpm
1分間に16万発近い放射線が体を貫く。
 

 
 
そして国が定めた年20ミリシーベルト超えても人口が多い為か
避難地域にはならない伊達市
 
ココは高台の閑静な住宅地。
 
 

 
 
年間27ミリシーベルト
 
伊達市の死亡者数は前年比6割増し。
 
 
 
 
 
 
被害の酷いコロステンの25年分を一年未満で。
 
 
 
 
 
原発事故から2年となった11日、福島大の清水修二教授が
「原発事故で1人も死んでいないというのはうそ。大変な人的被害だ」と影響の大きさを訴えた。


 清水教授は「福島県では15万人近い人が今も避難している。
震災関連死は1300人を超えた」と指摘。
 
「避難は犠牲を伴うが、多くは原発事故の放射能によるものだ」と述べ、
事故を過小評価しないよう呼び掛けた。

 また、県内では避難するかしないかで住民の間に対立が生まれたとした上で、
「これからは帰還するかしないかで対立が持ち上がる」と懸念した。



避難だって大変な犠牲を生むのだということを言いたかったのが本心です。
 
 
 

 
 
原発事故の傷跡は深い。
行くも地獄、残るも地獄・・
 
 
 
 
復興予算流用2兆4000億円・・。
避難した人も残った人もせめてもの保障は出来ないはずはない、、
 
 
 
 
 
司法はどんな判断を下すのだろうか・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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