2013年3月25日月曜日

ETV特集 チェルノブイリ原発事故 汚染地域からの報告②


 
絶対見て欲しい動画デス。。
 

 
1986年のチェルノブイリ事故から25年経ってウクライナ政府がまとめた報告書
 

 
原発推進団体の認めてはいない数多くの病気が蔓延している。
 

 
特に心臓に多い。
 

 
およそ9割。
 
 
 
 
(突然死のケース)
 
心臓内の放射性セシウム蓄積-たった45.4Bq/kg
びまん性心筋細胞溶解、筋線維間浮腫、筋線維断裂が見られる。
 
 
 
 
 
 
かなり低線量のこの地域では・・
  
事故当時10代だったこの女性は、今年甲状腺がんになりました。
 
  
子どもの頃の被ばくが引き起こす甲状腺がんが今頃になって発症するケースが
汚染地帯の全域で増え続けていると言います。
 
 
被ばく線量が高かった子どもは早い時期に甲状腺がんになりました。
被ばく線量が低かった子どもは後になって甲状腺がんになると考えられます。
 

 
 
全校生徒485人のうち正規の体育の授業を受けられるのは14人。
他の生徒は軽い運動しかできません。
 
 
逆に慢性疾患を持つ子どもは20%から78%に増加しました。
 

 
 
あらゆる病気が増えているが
このコロステンという低線量被爆の汚染度は・・
 
 
 
 
日本で言えば東京くらいのもんです。
 
 
 
 
それじゃ福島の避難地域じゃない所はどうなのかと言えば・・
 




 
 
 
 
 


コロステン事故から25年の累積で
 
高い部分26ミリシーベルト (年平均1,04ミリ)
低い部分15ミリシーベルト (年平均0.6ミリ)
 

 
 
年間20ミリシーベルト被爆での癌の増加率
 
 
外部被爆のみやけど・・。
 
 
 
 
 
食べ物だけじゃなく呼吸で取り込む内部被爆は・・
 
 
 
飯舘村の杉の葉っぱ。
黒い点はすべて放射性物質。
 
 
 
 
 
 
 
車のエアフィルターの汚染
 
 
 

 
 
 
子供は大人の倍。。
 
 
 
 
福島市は60万ベクレル/㎡なんで
本来の日本の法律では40万ベクレル/㎡では全面マスクをしなければならない。
 
 
 
 
 
 
 
 
日本政府が決めた年20ミリはチェルノブイリから4キロのプリピャチ
死の町と同じ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この数値(年間20ミリシーベルト)を
 
乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見地からのみならず、
わたしのヒューマニズムからしても受け入れ難い」
 
 
と言い残し
国際放射線防護委員会(ICRP)の委員を長年務めた国際的権威が辞任した。
 
 
原爆症認定集団訴訟で国側の証人として出廷し、
国の主張に沿った発言をしてきた小佐古が事もあろうに国に反旗を翻した-。
 
 
 
 
 
厚生労働省の白血病死亡労災認定は年間5ミリシーベルトやしなぁ。
国際的権威が泣いて辞任するくらいやから・・。
 
 


チェルノブイリ・汚染地帯からの報告(2) ウクラ... 投稿者 tvpickup





 
 
内容書き出し
 
 
 
 
 
 
事故から25年、ウクライナ政府が出した報告書。
それを日本政府は無視する。
 
 
 
こういう言葉があるなぁ、、
 
 
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ
 
 
 
ソ連でもカルテが盗難・・証拠隠蔽
 
 
 
日本でも色々あるなぁ。
 
 
 
福島県が放射能に関する測定データを消去
 
 
国から「都合のよい証言」依頼された 水俣病 医師が真相を証言
 
 





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